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鞆の浦に古くから残る町家やお店、旅館で代々伝わっている雛飾りを公開します。江戸時代〜明治時代にかけての貴重なお雛様が見られます。
古来、日本人が持ってた目に見えないものと向き合い、そこに想いを馳せる豊かな感性から年中行事は生まれました。 一年の節目である五節供の一つ上巳の節供。古来陽の数字が重なる日は悪いことが起こる厄日と伝えられ、その厄(ケ)を払う「ハレ」の行事として始まりました。 本来ならば、川や海に入り禊ぎをし身を清めますが、時代と共に人型(ひとがた)にケガレを移して、川や海に流すという形に変化し(=これがいわゆる流し雛)それが次第に今日のような人形(にんぎょう)になりました。